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Blog ​街に咲く花とソファ

サウンドバイブレーションで聞く音楽

音楽音痴が聞くモーツァルト アンネ クライネ ナハトムジーク。

ユーチューブの音楽サイトで最初に出てきた曲が、モーツァルト アンネ クライネ ナハトムジークだった。携帯のBT欄でサウンドバイブレーションリクライナー接続名をクリックしたら直ぐにつながった。


のんびり聞こうと思い低音域40‐110HZの振動レベルは低めにしておこう。

音量レベルは中程度にして、寝ても良いようにフルリクライニングで、ヒータ温度35度にして出発。


忙しい出だしだが、聞き覚えのあるメーロディーで親しみを感じる。

知らぬ曲がモーツァルトだったとは。

山津波のような弦楽の響きが腰から背に太ももに響く、増幅した低周波の特性なのか弦楽のザアザッアーの響きがドラムのように体に響いて来る。最高振動は運命で試すべきかな。


ヘッド部のスピーカを頭に近づけると、2-3種類の弦が奏でるメロディーが聞こえてきた。けたたましく忙しいのはヴァオリンだろうか。

スピーカを頭の左右につけると、頭の中に音がこもるようで、この曲では好きになれない。

首筋に直接つけるとクリアな音で耳からでない音が聞こえ、曲振動を首筋に感じる。

肩に当てると、服のせいか音量が少し下がるが、振動は肩にくる。


聞き覚えのあるメロディーをなぞりながら聞いていると、結構気分が落ちついてきた。

いつの間にか寝ていた






更新日:1月7日

サウンドバイブレーションリクライナーは、音楽を耳だけでなく、音響振動を直接身体で体感するのもです


音楽は、耳だけで聞くのが通常ですが、サウンドバイブレーションでは、音楽メロディー、リズムなどの振動を身体で感じるものです。


音響振動は、体重の約70%が水分と言われる人間の身体を秒速1500Mのスピードで伝わります。

その振動は、身体の細胞に波紋を広げながら体全体に伝達してゆくと言われます


その結果、音響振動が身体の細胞や体液に響くことで、体の代謝が良くなると言われます。それは、各部の体温がマッサージを受けたときのように上昇することで分かります


身体の内部から聞こえる音は、母親の胎内での記憶を呼び起こし、安らぎと緊張のほぐれをもたらすリラクシエーションとなります


SilverAgesは、胎内の羊水に戻ったようなリラクシエーションのサウンドバイブリクライナーを提供しております


参照 :第29回生命情報科学シンポジウム

   体感音響が体に与える影響


海辺のテラスにあるサウンドバイブレーションリクライナー
Sound Vibration recliner

更新日:2024年3月16日

人は絵本に始まり、教科書、小説随筆、論文と、成長につれて多くの本を読む。

本を読みながら文字を言葉やイメージに組み上げ記憶に残し、また、その逆の動作を学習して行く。 

人は本を読み、静かな散策のなかで思索を繰り返し自分の知識として積みあげる。

多くの偉大な哲学思想は、読書後の静かな散策での思索から生まれたと聞く。


自分も幾何かの思いで読書をしてきた。

その間、自分の目は文字を追い続け 、そのイメージを電気信号に変え続けてきたのだが、歳と共に目が疲れを訴えはじめ、休息時間と目薬を多く必要とするようになってきた。

ライトブルーの音楽療法パーソナルソファ
聞く読書に便利な音楽療法パーソナルソファ 43019

ネットの進歩で、目を使わない聞く読書ができるようになり、

その聞く読書に便利なリクライニングパーソナルソファも表れた。

本来は、音楽療法を目的として作られたのだが、個人が使えば音楽ソファか聴く読書ソファと言う事になる。

そんなわけで音楽療法パーソナルソファを使い始めた。


周りには、気にならないほどの小さな音だが、使用する自分には、十分過ぎるほどの音量で、心地良く座れる椅子だ。

手元のコント―ローラで背を倒し起こし動作、ヒータータイマー、ブルーツース携帯接続、音量等の操作が出来るようになっている。


先ずは、背を水平に感じるほどに倒して、528HZ睡眠瞑想の音楽で15分仮眠を試みたが、無味乾燥な音の繋がりで仮眠前に飽きた。

423HZの縦笛のチベット癒やし音楽は、のんびりした気分でリラックスが出来き、疲れた時の定番音楽に使えるようだ。


聞く読書では、パーソナルソファの背を少し倒したリラックス角で、山本周五郎の武士ものをあべよしみさん、アリアさん、七味春五郎さんのユーチューブ朗読で聞いた。

アメリカで言えば、シェーンやハイヌーンや駅馬車を楽しむような気分だろう。


御三方の朗読は、語りの声と間が良く聞きやすいのでお勧めです。

山本周五郎の初期作品は、講談調で時代と共に小説に変化して行くのが御三方の朗読でよくわかる。

朗読講談とでもいう分野なのだろうか。


落語では、年取った古今亭志ん朝は、何代経ってもやっぱり良いと思う。

語りの丸みと何とも言えない流れ、間というのだろうか。

浪曲講談も良いのだが、子供の頃に聴いたあのリズム感と違い、まだ馴染めない。

正にパーソナルソファで楽しむユーチューブ演芸場のようだ。


パーソナルソファの背を起こし、机を前に置いて出雲国風土記なぞを見るのも楽しいものだ。

その中で、古代の方位の記載が出発点からの方向では無く、目的地に向かう道からの方位だと、さらっと語られていたりする。

魏志倭人伝の方位問題が解決してしまうような話で、思いは古代を巡る感じだ。


音楽療法パーソナルソファで聞く読書はラジオドラマの再来と言えるのではないか。

言葉を聞き、その言葉の光景を頭の中で描いて行く事が出来る。

子供が聞く読書でイメージを創造し、それを絵に描く情操教育になり、高齢者への新知識、他との共通話題、癒やしの脳訓練となる。


この音楽療法パーソナルソファは、手放せない一台になった


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